大切な人を入院させたい病院を目指して・・・

 

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WOCナーシング 7月号

企画編集:宮本先生です!

 

 

平成27年3月から新たに心臓血管センターを開設いたしました。本センターの基本理念は、「大切な人を入院させたい病院」とし、地域医療に貢献したい所存です。 ご承知のとおり、循環器疾患は緊急性を要することが多く、 常に適切かつタイムリーな治療が求められます。 そのため、当センターは、医師、看護師、臨床工学技士、放射線技師、生理検査技師等による チーム医療を24時間体制で実施いたします。尚、本センターの特徴は、 虚血性心疾患や心不全などの循環器疾患はもちろんのこと、 頭頸部を除く全身の動脈疾患に対しても積極的に診断・治療を行っています。

診療方針は、1)24時間対応の診療、2)病診・病連携の徹底、3)新しい情報の発信です。

1)24時間対応の診療

当センターは8名の循環器科医師が常勤しており、“絶対に救急患者様を断らない”を方針としています。 尚、循環器医師は全員カテーテル治療専門医が365日当直しておりますので、 夜間、土日・祝日の患者受け入れ可能で、必要があれば、随時カテーテル治療致します。

アンギオ装置血管造影装置

2)病診・病連携の徹底

循環器疾患を有する患者様は、高齢で糖尿病、腎不全など、多くの合併疾患を有しています。 単に循環器疾患の診療だけでは、真の予後改善にはつながりません。 そのためには、地域を上げて病診・病連携を密に行うことが大切と考えています。 また、当循環器科は、末梢動脈疾患の診療、特に重症虚血肢に対して積極的に取り組んでおり JWALKJOYFULなどの地域連携の会に積極的に参加しております。

3)新しい情報の発信

より良い治療とは何かを常に考え、臨床現場からの情報を発信していきたいと考えています

以上の方針で、頑張っていく所存です。総合高津中央病院心臓血管センターをよろしくお願い申し上げます。

循環器内科医師紹介

部長・センター長 宮本 明  S58・防衛医科大学

日本内科学会認定内科医・日本内科学会総合内科専門医・日本循環器学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会指導医 専門医 認定医(代議員)・日本脈管学会専門医(評議員)・日本血管内治療学会評議員・日本冠疾患学会評議員・日本心臓血管内視鏡学会評議員・日本下肢救済足病学会理事

部長 袴田 尚弘   S62・防衛医科大学

日本内科学会認定内科医・日本循環学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会認定医

部長 福田 正浩    H2・防衛医科大学

日本内科学会認定内科医・日本循環学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会認定医 専門医

部長 中尾 正行    H3・横浜市立大学

日本内科学会総合内科専門医・日本循環学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会認定医

部長 小原 千明    H5・昭和大学

日本内科学会認定内科医・日本循環学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会認定医

部長 山内 靖隆    H5・防衛医科大学

日本内科学会認定内科医・日本循環学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会認定医 専門医

部長 秋田 孝子    H5・防衛医科大学

日本内科学会認定内科医・日本循環学会循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会認定医

部長 久原 亮二    H7・防衛医科大学

日本内科学会認定内科医日本心血管インターベンション治療学会認定医

医長 丸山 高     H21・秋田大学

内科認定医・ACLS・JATEC

外来紹介
 
心臓血管外来

医師は常勤9名で、全員が心臓病治療を専門としており、常勤医師にて24時間体制の対応を行っています。また外科的手術を必要とする場合は、患者様のニーズにあった、多施設の心臓血管外科との連携によるバックアップ体制を確立しています。虚血性心疾患以外にも、不整脈、心不全、成人病の診断治療も積極的に行っています。


外来は月曜~金曜日は終日、土曜日は午前中行っていますが、病状が不安定や緊急性を要する患者様は救急外来で優先的に診察できる体制をとっています。
遠方より紹介でご来院いただく場合は、事前に循環器専属のコーディネーターを介して受診・入院・検査などの日程を調節し、1日の外来で診断から治療方針まで方向づけできるように努めています。


原則として、紹介患者さまが退院した後は紹介医の先生に継続診療をお願いしていますが、定期的な経過観察を要する場合は顧客患者様として登録し、コーディネーターを介して適宜ご連絡させていただいております。
何か循環器疾患でお困りの際は受診してください。誠意を持って精一杯対応致します。


当院で行っている検査は以下の通りです。

  • 心電図、24時間ホルター心電図、運動負荷試験
  • 超音波検査
  • マルチスライスCTによる冠動脈検査、大動脈造影CT検査
  • MRI検査
  • 心臓カテーテル検査、血管造影検査、心臓電気生理学的検査

また、当院で行っている専門治療は以下の通りです。

  • 血管内カテーテル治療(冠動脈・大動脈・腹部動脈・腎動脈・下肢動脈・鎖骨下動脈、シャント、肺動脈、下肢静脈など)
  • ペースメーカー植え込み術
 
末梢血管専門外来

閉塞性動脈硬化症(PAD;peripheral arterial disease)とは下肢動脈が狭窄または閉塞することにより、下肢の虚血症状を生ずる疾患です。原因は、動脈硬化であるため、糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙される患者さんに多く認められます。当循環器内科では、PADの診断・治療のみならず、全身の動脈硬化性疾患の診断・治療をあわせて行うために、PAD外来を設立しました。また、下肢潰瘍など重症化したPAD(CLI)に関しては、傷に対する専門的治療が必要であるため、フットケア外来・フットケア装具外来が設立されています。

PADの診断法

触診: 動脈が拍動しているのを確認します。

ABI検査: 足関節と上腕の血圧を比べる方法で、初期評価として標準的なものです。

SPP測定: レーザーにより皮膚の毛細血管レベルの血流を測定します。

超音波(エコー)検査: 血流パターンを観察することで、血管がつまっていないか、または細くなっていかを検査します。

MRI及びCT検査: 造影剤と呼ばれる薬を血管内に注入し、血管の撮影を行うコンピューター画像診断です。

血管造影: 造影剤を注入し、血管をレントゲン撮影する方法です。

PADの治療法

運動療法(監督下での)

薬による治療

外科治療: 代表的なものにバイパス手術があります。ご自身の血管あるいは人工血管を用いてつまってる血管を回避して、正常な血管と血管をつないで血流を確保します。

カテーテル治療: カテーテル治療とは、足の付け根の動脈(大腿動脈)、腕の動脈(上腕動脈)や膝の裏の動脈(膝窩動脈)から細い管(カテーテル)を入れて治療します。通常、先端に風船のついたカテーテル(バルーン)を細い針金(ガイドワイヤー)で病変部まで導き、風船を膨らませることで病変を拡張します。拡張が不十分な場合は、さらに金属のパイプ(ステント)を病変部に留置します。

検査・診察のご案内

診察に関する予約・お問い合わせは、予約センターあるいはコーディネーターへご連絡ください。一度の外来受診である程度の検査・診断を行い、患者様の通院負担をできる限り少なくなるように、コーディネーターが全て日程調整をし、円滑で良い診療を受けられるように支援しています。遠方でも安心して診療が受けられるように患者様・ご家族をサポートします。

来院時の交通手段等、お気軽にご相談ください。TEL:044-822-6121(代)

フットケア外来

国際医療福祉大学医学部 形成外科学主任教授

松崎 恭一

 千葉大学卒、医学博士
前慶應義塾大学医学部形成外科学教室准教授、元Harvard Medical School, Postdoctoral Fellow
日本形成外科学会認定形成外科専門医・皮膚腫瘍外科指導専門医、 日本創傷外科学会専門医、日本熱傷学会認定熱傷専門医、日本褥瘡学会認定師

主に重症下肢虚血、難治性創傷に対する診療を行っています。

集学的チーム医療を行っており、血管内治療で下肢末梢循環障害を改善後、手術(植皮、皮弁、足趾形成術)を行っています。

 

治りにくい足の傷を抱えてお困りであれば、ご相談ください。

毎週月曜日 午前に行っています。

 

 

 

フットケア看護師 師長  藤井さつえ

 

フットケア看護師 小関(右) 

当院のフットケアは、糖尿病がある患者様、足に血流障害のある患者様や、治りにくい傷を持つ患者様など、すべての患者様を対象にしています。

毎週月曜日と木曜日の午後に行っています。

主なケアは爪切り、胼胝のケア、巻き爪、角質のケアです。

末梢血管外来と連動していますので、痛みがある方や足の悩みの相談も行っています。

皆様のご来院をお待ちしています。

胼胝の処置をしています 肥厚した爪を爪切りしています
動画を見るにはこちら 動画を見るにはこちら
カテーテル室紹介

平成28年度の実績は、心臓カテーテル治療件数202件、下肢血管内治療件数477件で、ペースメーカー植え込み術11件でした。

心臓カテーテル検査、各種治療件数(患者単位)の推移
年次 H27年 H28年
心臓カテーテル検査(CAG) 241 199
経皮的冠動脈形成術(PCI) 189 202
末梢血管インターベンション(EVT) 400 477
ペースメーカー植え込み 16 11

患者様は中央の台の上に横になっていただきます。カテーテルは局所麻酔で行われますので、医師とコミュニケーションを図りながらカテーテル治療が進められていきます。

現場は想像より狭いですが、スペースをフルに活用して頑張ってます!

 

 

臨床工学技士(CE)もDrに教えてもらいながら、カテーテルにすっかり慣れた様子♫

 

 

エコーで血管を確認し、穿刺を導く技術は神業!

真剣な宮本先生!いつもかっこいいですね!

病棟紹介

平成27年3月から心臓血管センターが開設され、虚血性心疾患、末梢動脈疾患に対し24時間365日9名のカテーテル専門医が常勤することで、救急医療を行っています。平成28年度(H29.1月まで)の実績は、心臓カテーテル治療件数189件、下肢血管内治療件数458件で、ペースメーカー植え込み術11件でした。病棟では心筋梗塞、心不全など超急性期心疾患、末梢動脈疾患、特に創傷管理、フットケアを必要とする重症下肢虚血などの疾患を対象に、チーム一丸となって患者様の一日でも早い回復と社会復帰を目指しています。

師長 藤井さつえ 

循環器の患者様が主体として入院されている病棟です。毎日心臓血管カテーテルや末梢血管カテーテルが行われているのはもちろん、心筋梗塞や心不全の急性期の患者様をスタッフ一同で看護しています。 平均在院日数11.2日と短く予約入院も多く忙しい病棟ですが、日々やりがいや喜びを感じて仕事をしています。 病棟は常に明るく笑顔の絶えない病棟です。又医師とのコミュニケーションも多くコメデカルとの連携もとり、みんなで患者様の入院生活を支えています。私達と一緒に楽しく仕事しませんか?

副師長 石渡 尚美

インターベンションエキスパートナース(INE)

患者様の回復に看護のやりがいを感じながら、日々元気に笑顔でチーム医療を頑張っています!病棟には、フットケアを専門とする看護師がいます。前向きなスタッフがいます。常時、循環器専門の医師がいますので、忙しくても安心して楽しく仕事ができる環境です!

総合高津中央病院は、フィッシュ哲学を導入しています

わたしたちは、笑顔が大好きです!

「仕事を楽しむ」

季節ごとに病棟を飾り付けして季節感を感じることで、患者様との会話が生まれたり、笑顔になれる。アイメッセージでチームの繋がりを強める。そんな病棟を目指しています!

「相手を喜ばせる」

患者様の誕生日には、夕食が誕生日特別メニューとなっているため、みんなで患者様に「お誕生日、おめでとう~!」とお祝いして盛り上がったり、スタッフ同士で誕生日カードにメッセージを書き合って日ごろ伝えきれない思いをカードで送ることで、「また明日からも頑張ろう!」と思えるような取り組みを目指しています!また、職員家族への年賀状で、頑張って働いている様子を伝えることは大変喜ばれています。

「注意を向ける」

患者様はもちろんのこと、スタッフにも気配りができることはとても重要です。スタッフの健康があって、良い医療、看護ができます。私たちの職場には、スタッフを観察して元気のないときには笑わしてくれる医者や、話を聞いてくれる上司がいます。ひとりひとりを認めて、褒める能力を高めていきたいです。

「態度を選ぶ」

忙しいときほど、怖い顔になってしまいがち。そんな時に笑顔で働く仲間を見ると、はっとしますよね。チームでコミュニケーションをとりながら、ピンチもチャンスに変えて乗り切っていきたいです!

今後も新しい取り組みをして、患者様の満足度向上、スタッフが自ら楽しんで仕事に打ち込めるような職場を目指していきたいと思っています!是非、私たちと一緒に楽しくイキイキと働きませんか?!

 

スタッフ教育

H27年度から新しく医師が加わったことで、看護する疾患も大きく変化しました。重症度がぐっと上がり、医療機器もスワンガンツカテーテル、CHDF、IABP、PCPSなど超重症看護にあたらなければならず、命の危険にさらされている患者様を目の前に安全第一に、医師、メディカルスタッフでチーム一丸となり、患者様の回復、社会復帰を目指して取り組んでいます。多忙な中でも専門的な知識を身につけるために、医師やCEの協力のもと勉強会を開催し、カンファレンスの在り方を考えながら、今後はエビデンスに基づいた看護のスキルアップを目指し、愛情あふれる看護ができるようにチーム力を上げていきたいです。医師はとにかく聞きやすくなんでも教えてくれる存在です。また看護師のことを信頼してくれていますので、安心して私たちも看護師としての意見を伝えることができます。お互いに根本にある思いは、患者様がどうなれば幸せかを常に考えて治療、看護に努めています。

H29年度

5月 重症看護の観察ポイントについて:(Ns鈴木)

6月 心不全について:(袴田Dr)

6月 心電図~ちょっと踏み込んだ内容編~:(秋田Dr )

8月 カテ室看護:(石渡副師長 INE)

8月 心電図~初級編~:(秋田Dr)

9月 人工呼吸器の基本:(CE高橋)

9月 呼吸リハビリ:(PT角田)

10月 10年にわたるチーム医療で学んだこと 重症下肢虚血の局所治療と再発そして予後    :(Dr松崎 JOYFULでの講演より)

H28年度 勉強会実績

4月 呼吸療法あれこれ(和田CE)

5月 刺激伝導系、心電図について:初級編(秋田Dr)

6月 心臓解剖生理:初級編(袴田Dr)

6月 心不全:(大塚製薬様より資料提供あり)

7月 心エコー:(臨床検査技師:井上技師)

7月 LDLアフェレーシス:(CE和田)

9月 ペースメーカーについて:(秋田Dr)

10月 CLIのフットケアと創傷管理 Vol.1:(Ns小関)

11月 CLIのフットケアと創傷管理 Vol:2(Ns中川)

12月 体温調節療法について

3月 IABPについて:(CE高橋)

H27年度 勉強会実績

5月 週1回のシリーズもの心電図講座(秋田Dr)

6月 心臓の解剖生理(袴田Dr)

7月 人工呼吸器について(山北CE)

9月 CHDFについて(大崎CE)

10月 狭心症・心筋梗塞(宮本Dr) 

11月 DCについて(石田CE)

12月 IABPについて(CE:尾崎)

2月 圧ラインの基本について(小野寺CE)
   心不全(袴田Dr)

3月 心不全の治療薬について(秋田Dr)

3月 PCPSについて(高橋CE) 

宮本先生からの勉強会は外来の看護師さんも聞きに来てくれました

勉強会以外でも、統一した看護が実践できるようにポスター掲示をして意識を高めています!

私たちフットケアナースも今年は研修会開催など行い、フットケアに興味をもってもらえるように頑張りたいです!また、退院後も患者さまが継続したフットケアが受けられるよう近隣との連携を確立し、フットケアの環境を整えていきます!

イベント

下肢救済を図る看護師連携の会(JOYFUL:Join Yokohama-Kawasaki Footcare Team of Ulcerated Legs)

末梢動脈疾患(PAD)のハイリスク患者には、看護師によるフットケアが重要であり、ケアの継続のため治療施設と連携が必要です。そこで、下肢救済を図るため施設間の看護師連携の会を立ち上げ、フットケアの連携を行っています。
看護師連携の会は、年4回実施し、現在27施設が参加しています。FacetoFaceの関係性を築くことで、他施設の状況を知ることができ、ケアで困った時に他施設に聞けるようになっています。治療施設への情報提供は現在、写真付で情報提供をしていますが、フットケアの連携用紙の必要性を感じており、ケアの継続を図るために研修会の継続と連携用紙の検討を行っています。

JOYFULへの参加はいつでもオープンです!

当院4東病棟師長藤井、フットケア看護師小関が窓口です。いつでもご連絡お待ちしています。

アメブロでも掲載していますので是非ご覧になってくださいね!←ここをクリックしてください!

JOYFULからの情報提供用紙の提案

JOYFULでは、各施設間でのフットケアの継続には、連携用紙、写真付き経過ノートが必要と考えています。

検討の結果、必要な情報を集約したオリジナルの患者情報提供書を作成し使用しています。

写真付き経過ノートについては、用紙の規定は設けていません。

【患者情報提供書】

患者情報提供書PDFダウンロードはこちら

【写真付き経過ノート凡例】

【写真撮影のルール】

両足3方向(足背、足底、外踝面)、創傷部位のポイント、踵もチェック

   

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